子宮下垂の人は性交は無理?Q&A質問に答えます。

Q.子宮下垂の人は性交は無理ですか?

A.膣口から子宮まで一般的に約8㎝です。子宮下垂していても性交が出来る範囲なら大丈夫です。


子宮下垂になりやすい状態と予防

子宮下垂は、出産回数の多い女性が高齢になってから起こしやすい。また、産後の早いうちから力仕事などをしているとなりやすい。出産直後の女性で一時的に子宮下垂の状態が見られる場合もあるが、腹部に無理な力をかけないよう注意して過ごしていれば、子宮が元の大きさへ縮小してくる頃には(子宮復古)、たいてい自然に解消されることが多い。子宮復古を促進し、将来の子宮下垂を予防するためには、骨盤底筋などを鍛えるケーゲル体操は有効である。

骨盤底筋を鍛えるケーゲル体操のすすめ

ケーゲル体操は膣、尿道、直腸周囲の筋肉をはじめとする骨盤底筋群を強化するトレーニング法です。この体操を定期的に行う事により性機能が向上し、尿失禁や便失禁の予防や軽減にもつながります。

まず、尿を途中で止めるときに使う筋肉に力を入れて引き締め、約10秒間そのままにします。次に約10秒間力を抜いてゆるめます。これを10~20回繰り返すのを1セットとし、1日に3セット以上行います。個人差はありますが2~3ヶ月で筋力がついてきますが6ヶ月腸の方もいます。。ケーゲル体操は座っていても、立っていても、横になっていてもできます。

正しくケーゲル体操で骨盤底筋が鍛えられているかを確かめるには

正しい筋肉に力が入っているかどうかを確認するには、膣に指を入れて筋肉を引き締めたり、排尿を途中で止めたりしてみます。指に圧力がかかったり尿が止まれば、正しい筋肉を使っていることになります。

*より効果的な骨盤底筋運動。「骨盤底筋を鍛えて健康」

紹介したのは一般的な骨盤底筋を鍛えるケーゲル体操ですが、より効果を上げる私の推奨、考案して効果を得ている体操の仕方が逆腹式呼吸を取り入れて骨盤底筋を鍛えて内蔵を引き上げる仕方があります。この骨盤底筋運動の効果は、子宮下垂、尿漏れ、性機能、肛門挙筋症候群(直腸肛門痛)、腰痛、坐骨神経痛、股関節痛、内臓の調子などにも効果が期待できる。


婦人科治療手術はこうなります

さらに物理的な子宮位置の支持が必要な場合は、ペッサリーなどの器具で子宮口を下から支える処置をとる。それでは間に合わず、なおかつ今後の出産希望がある人では、子宮を温存したまま緩んだ靭帯や筋肉を補強するなどして、吊り上げ直す固定手術を行う。出産希望のない人では、子宮の一部切除や全摘によって脱出部分を除き、膀胱や直腸の位置も調整する手術方法も選択可能となる。老齢で性交を必要としない場合は、膣の閉鎖を施すこともある。

整体での施術です

尾骨骨盤調整、骨盤底筋調整 骨盤底筋運動指導

尾骨骨盤調整:骨盤を解剖学的に正しい位置に調整し筋肉や靭帯などが正常に働くようにし、骨盤内臓器に負担がかからないようにする。

骨盤底筋調整:骨盤底筋の働きを正常にする。

骨盤底筋運動指導:セルフケアとして日常、自分で腹圧を上げずに逆腹式呼吸を取り入れて内蔵を上げて行い、肛門・膣を閉める運動をしてもらいます。骨盤が大きく開いている方はベルトを恥骨に巻いて行うこともより効果です。

http://aozora-youtsu.com/2019/11/post-8d78.html



青い空のように

楽しいこと、好きなことが出来れば最高じゃん。 思いっきり楽しもうよ!思いっきり生きようよ! 元気な体で。 俺が手助けするよ。

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