尾骨骨折 尾骨痛による手術適用なのは
尾骨骨折での尾骨痛が続いて手術が適用なのは5000件以上の尾骨骨折の整復術をしてきた私の中でありませんでした。
私が尾骨骨折で手術が必要とされるのは直腸に直接尾骨が傷つけた場合です。
尻もちをついて尾骨を打って骨折した場合、骨折した場所と別に3から5個で構成されている尾骨の節目で奥に曲がることが多く、曲がったことで仙骨と尾骨の所の関節面で尾骨が後ろに少し出っ張ることがあります。それが仰向けで寝ると骨折は治っているのだが当たって痛いということがあります。
それでも仙尾関節で尾骨が出っ張っていても整復術で痛み自体は改善していきます。
まずは尾骨骨折で尾骨痛での手術と言われたらまずは尾骨整復術をしてみてください。何回必要なのかはその症状によります。
仙尾関節部で出っ張りを削った手術の方を診ましたが、出っ張りは気にならなくなったが、痛みは同じところにあり、陰部のしびれがでるような状況でした。骨は削って薄くなり手術による癒着で尾骨が固まっていて仙尾関節でのわずかな動きがなく、骨盤底筋に影響を与えて陰部神経痛になってることが見受けられました。
http://aozora-youtsu.com/2025/09/post-8bff.html
0コメント