異常がないが痛い陰部神経痛をよくする

検査異常が見つからないが肛門痛や陰部痛、会陰痛、尾骨痛、恥骨痛がある

婦人科、整形外科、泌尿器科、肛門科に行っても異常がなく治りきれなく、整骨院や整体、鍼灸に行くがなおも治りきれないそんな陰部神経痛をよくする

陰部神経痛

陰部神経は仙骨神経2~4で骨盤底筋を支配している

女性は50歳代前後、更年期と言われる時期でホルモン減少で筋肉の衰えでなりやすく、座ることや股間が当たることが多くなったことが引き金になる。

男性は座っていることが多く運動をしていない20歳代30歳代で尾骨、仙骨を圧迫した座り方による。

男女ともこの年齢に限定している訳ではない。

陰部神経の絞扼によって生じる。

陰部神経による経路において圧迫が生じやすい2か所

1、仙骨から出てくる部位で仙棘靭帯と仙結節靭帯で挟まれている所

2、陰部神経が内閉鎖筋を覆う筋膜を走行する際に通る陰部神経管(アルコック管)と呼ばれる所

原因

尾骨骨折をしたことがある。

長く座っている。座っている姿勢が悪い。

自転車によく乗る。

出産。

お尻を強打。

ストレス。(精神的、肉体的)

更年期。

自律神経障害。

便秘。

打った覚えはないが尾骨が奥に曲がっている。

症状

椅子に座ると痛い、肛門の痛み、肛門の奥の痛み、会陰の痛み、性器の痛み、尾骨の痛み、恥骨の痛み

慢性的に痛む

陰部神経の支配域は骨盤底筋群なので肛門、性器、泌尿器に関連し、損傷すると尿失禁、便失禁や性機能不全を生じる。

陰部神経痛の施療術

陰部神経が絞扼している所を解放させる。

脳脊髄液調整術、骨盤整復術、内閉鎖筋アプローチ、尾骨整復術、アクセス波電療(自律神経、疼痛部)、動体療法(腰仙部の神経解放)

週1又は週2で来てもらい6回から12回が目安ですが症状により個人差はあります。もっと早い人もいればもっと回数がかかる人もいます。

女性40代 会社員 東京

ティラピスで尾骨を奥に入れる練習から尾骨肛門痛になる。

尾骨整復術で解消。

女性50代 ヘルパー 埼玉

仕事が変わり座ることが多くなり陰部痛から肛門痛、自律神経障害。

陰部神経絞扼部解放術と尾骨整復術と指導(骨盤底筋体操と脳脊髄液循環法と座り方)で良くなる。

女性50代 宮城県

中学の時尾骨骨折、50代で陰部、会陰、肛門痛、便秘。じっとしていても痛い陰部神経痛。

尾骨整復術と指導(骨盤底筋体操、脳脊髄液循環法、便秘改善法)で良くなる。

女性40代 会社員 東京

仕事が変わって座ることが多くなり、尾骨奥の痛み。

座り方の指導、尾骨整復術で解消

女性50代 両親介護 長野

5年前から下肢のしびれと左肛門痛、いろいろ行ったが改善どころか痛み痺れが強くなっている。

尾骨整復術で痛みが出てる部位の限定ができ、指導(骨盤底筋体操、脳脊髄液循環体操)。

http://aozora-youtsu.com/2024/02/post-9cbf.html

青い空のように

楽しいこと、好きなことが出来れば最高じゃん。 思いっきり楽しもうよ!思いっきり生きようよ! 元気な体で。 俺が手助けするよ。

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