交通事故によるむち打ち症
むち打ち症(頸部捻挫)
体幹(胴体)の上にやや不安定な状態で乗っている重い頭部が、強い衝撃により、体幹とは別の、鞭を振り回して、しなったときのような、S字形の動きを強いられ、それによって、様々な症状が出現する疾患である。
むち打ち症の原因
自動車事故、特に追突による場合が多い。
ほかに労働災害、スポーツ障害や、整体やカイロプラクティックなどの不適切な施術によるものも見受けられる。
むち打ち症の器質的な障害
靭帯(じんたい)や関節包、筋肉などの障害のため、外見上あるいはX線診断における変化は見られないことが多い。
むち打ち症の症状
いわゆる「むち打ち損傷」では、事故にあったその日はほとんど症状が出ず、翌日あたりから首筋、背中、肩のこりや痛み、耳鳴り・頭痛・めまい・吐き気・食欲不振などの不定愁訴が出現することが多い。自律神経系の症状と、首や背中の不快感・違和感は、その後周期的に現れ、数年または数十年に及ぶこともある。
むち打ち症の後遺症
神経症状
バレーリュー症候群
脳脊髄液減少症
*後遺障害については当院提携の弁護士と相談。
むち打ち症(頸部捻挫)の施術
初期の適切な治療が大事です。
頸部及び上肢への神経・筋整合 症状に合わせた施術
電療(スーパーテクトロン)むち打ち症
http://aozora-youtsu.com/2009/10/post-99e1.html
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