尾骨に関わる骨盤底筋障害の症状
尾骨が骨折などで曲がって歪むと骨盤底筋の働きが阻害されて骨盤底筋の左右差がでます。左右どちらかの片側が過緊張をおこして痛みや各症状をだします。
尾骨を強打しなくても尾骨を圧迫するように長く習慣的に椅子に座っていてると、尾骨は曲がっていきます。
骨盤底筋は内臓の重みを支える働きと腹腔内の腹圧を下から圧迫して高める補助する働き、泌尿器や直腸(肛門)の閉鎖、性器に関与している。
骨盤底筋障害の症状
尾骨痛、陰部神経痛(肛門痛、陰部痛、会陰痛、恥骨痛、尾骨痛)、便秘、肛門の緩み、放屁、子宮下垂排便障害、排尿障害、自律神経障害(不安症、動悸、うつ、めまい、耳閉感、耳鳴り、不眠、慢性疲労)、ホルモン障害(生理不順)、骨盤の歪み
尾骨骨折をしていなく各症状が良くならない人は、尾骨を圧迫した座り方で尾骨を曲げて固着させて各症状を出している可能性があります。
症例 60代女性会社員
耳閉感3年前、耳鳴り3週間前、ストレスあり、医療機関に入っている
自律神経障害とみて尾骨整復術により1回の施術で耳閉感がなくなり、2回で耳鳴りは小さくなり、常になっていたのが鳴らない時もあるようになる。
症例 60代女性主婦
めまい、雨が激しく降るとめまいがでる 良性発作性頭位めまいと診断されている
尾骨整復術と耳石置換術、1回でめまいは解消。
尾骨整復術による臨床実績から各症状は解消、改善する。
http://aozora-youtsu.com/2021/06/post-254a.html
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