足首をひねった(足関節捻挫)

足関節捻挫

足関節は、九つの関節から構成されている複合関節です。

しかし、一般的に足関節捻挫を語る場合、それら関節の内、どの部分の関節で、どの靭帯にトラブルが発生しているか、ばかり語られます。

また、

足関節捻挫の痛みの主因は、

炎症によるものと思い込んでいます。従って、炎症が治らない限り、痛みは続くと信じられています。

しかし、白血球の増加の状態や、炎症反応の数値を見る限りにおいては、足関節捻挫の痛みは説明できません。

勿論、第一度の捻挫と第二度の捻挫では損傷のレベルが基本的に異なりますが、いずれの場合も炎症と言う面から見たら、やはり、足関節捻挫の痛みは説明出来ません。

つまり、第一度であろうが第二度であろうが、炎症としてみたら大したことはないのです。

腫れもいわば、水の移動が止まっただけのことであり、痛みとの関連で見た場合、問題になりません。

では何が原因で、あの痛みが出るのかを説明すると、その主因は、シナプス遅延の速まりによる痛みです。

つまり運動反射弓の一時的崩れです。

つまり免疫反応(マクロファージーによる炎症物質の放散)による痛みは殆ど問題にならないのです。

では何が一定の条件下と言うと、関節軸の崩れです。

最初に述べたように、足関節は多くの関節より構成されている部位で、しかも、それぞれの関節軸をメインにして運動反射弓が構成されています。

従って

足関節捻挫は、

関節軸を整復すれば、どんなに腫れていようが、内出血があろうが痛みはたやすく取れます。

また、腫れも単なる水の移動の停止状態だけの事なので、本療法を施術すれば、かなり引きます。

足関節捻挫の施術のポイントは、

捻らないで、関節軸の整復をしっかりアプローチすることです。

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