代謝を上げる筋肉の使い方二つ

「代謝を上げるには筋肉の使い方が重要。正しいバランスで歩けばずいぶん変わります」と、二つの簡単な運動を教えてくれた。

 一つは「足閉じ」。椅子に座る時、膝とくるぶしを付けて座るだけだ。簡単そうに見えるが、これだけでもずいぶん、内ももの筋肉を鍛えられる。座っている間は、気付いたら意識して足を閉じるようにしよう。

 「電車の中で見ていても、足を閉じて座っている人はごくまれです」。足を閉じて座るには、内ももの筋肉が必要だが、正しく筋肉を使えていない人が多いからだ。内ももは、ぼうこうや子宮などの臓器を支える筋肉「骨盤底筋群」と連動している。この筋肉を鍛えれば、股関節をきちんと使えて、正しい歩き方ができる。筋肉を正しく使って歩くと、筋肉の量が増えて代謝アップにつながるという。

 もう一つは「足首回し」。手を使って足首を回し、ふくらはぎやすね、足の裏などの筋肉をリセットさせる。筋肉の疲れやゆがみが改善され、全部の筋肉を使えるようになる。目標は1日200回。これだけやれば効果を感じやすいというが、少ない回数でも続けることが大切だ。

 ポイントは、足の指の間と手の指の間をしっかり組ませること。老廃物の排出を促すためだ。「お風呂の中で回すのがお勧め。内回しと外回しと両方、関節の持つ動きを引き出す気持ちで楽に回してください」とアドバイスする。

http://aozora-youtsu.com/2020/09/post-42e8.html



青い空のように

楽しいこと、好きなことが出来れば最高じゃん。 思いっきり楽しもうよ!思いっきり生きようよ! 元気な体で。 俺が手助けするよ。

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